インジェクション・マシーン

今日も昨日に引き続きいい天気でした。

ウチには試乗用のRTL250Fがあるのですが、初めてECUセッティングをやってみました。
コンピュータでどの位変わるのか興味津々でしたが、なかなかできず今日初めて試してみました。
セッティングKITのCD−ROMの中にはスタンダードのほかに4種類のパターンセッティングが用意してあり、それを順番に試していきました。

かなり変化があり、面白かったですが、これは好みのセッティングを追求するには、時間がかかると思いました。
燃調と点火時期の組合せが無限にあり、しかもこれまで大体の回転域での話しかできず、良くも悪くも極限まで突き詰めることは出来なかったと思うのですが、これからはテスターを当てればどの回転域かわかるし、その部分の燃調と点火時期を調整できてしまうので、敏感なライダーは完璧を求めるようになると思います。
技術の進歩はライダーの成長を求めて、さらに技術の進歩につながるなと感じました。

やっぱりこれからはインジェクションの時代なんですかね・・・