「つまる」って難しい

今日は雨のせいか、とても寒かったですね。

今日は朝から雨でしたね。
明日、佐渡で行われる「佐渡トライアルフェスティバル」にお客様たちが出発されていきましたが、無事に海を渡れたのでしょうか?

今日は夕方のニュースで知りましたが、富山を代表する名山「立山」に初雪があったそうです。
どうりで寒いわけです。
まだ10月なのにあまりの寒さに暖房を入れてしまいました。

午前中からおしゃべりしていたお客様と、お昼にラーメンを食べに行きました。
何やら下調べしてきたお店が近くにあるそうで、僕も名前を言われてもわからないお店だったので、行ってみることにしました。

ほんとに近くにあって、車で3、4分くらい?で着いてしまい、場所を知ると「そういえばここにあったわ・・・」というくらいの日常化していたところでした。
店内に入ると、昔々の戦後間もない頃の日本の飲食店をイメージした店内装飾で、古めかしい小物やポスターなどが張ってあり、面白い感じです。
メニューも昔の(今もかな?)先生が持っていた出席簿によく使われている黒い表紙の厚みのある紙のやつで、表紙には「出席簿」と書いてあります。
中を開くとメニューなのですが、書き方が面白く例えばご飯物だったら「ちゃーしゅーごはん」の「男の子盛り」と「女の子盛り」という風に要するに大と小を書いてあるのですが、書き方にアクセントがあり、面白くてメニューを最後までじっくりと読んでしまいました。
味の方も、とんこつがベースで、僕は塩ラーメンを食べたのですが、富山県らしく薄めで食べやすかったです。
麺もそのお店で手打ちで用意しているらしく、カウンターの隣には「製麺室」とプレートのある部屋があり、これまた雰囲気を出していました。

味は好みがあるので誰にでも勧めるというわけにはいきませんが、お店の雰囲気だけは見に行ってつまらなくはないなと思いました。
ウチの店も「つまる」ように心がけなくては!と感じたラーメンでした。